冥土の土産

キュアップ・ラパパ ?

バカって言ったほうがバカ

バーーーーーーーーーーーーーーーーカ。
きれざわ端娘です。

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人に対してイラッとすることはよくある。

いや「イラッ」どころではない。「死ね💢💢💢」の域まで達することもよくある。

学校、街中、TVのワイドショー。

人類みな人それぞれなので当然馬が合わないこともあるし仲が良くても猛烈に相手の言動が腹立たしく感じることだって当然ある。

問題はその怒りの発散方法だ。
見ず知らずの相手であれば「何やってんだお前ふざけんじゃねぇよ」と心の中で呟くなりTwitterに呟くなりできるが顔見知りの場合、特に日頃仲の良い友達などの場合発散するのが大変苦しい。
仲良くしてくれている相手にはそう簡単に罵詈雑言を浴びせるわけにはいかない。
だからといって100%我慢してしまうと後々の付き合いに支障をきたす。

そこで私がよく使うのは「バーカ」だ。
非常に幼稚な言葉だが案外便利で、軽く心の中で「バーカ!」と呟くだけでだいたいどうでもよくなってくる。
ここで大事なのが「バーカ」に詳細を付け加えてはいけないということだ。
「バーカ」のみであるからこそ軽く感じられるのであって「お前ふざけたこと言ってんじゃねぇよ知らねぇっつってんだろバーカ」まで言ってしまうとこれはただの罵詈雑言である。
そこをあえて「バーカ」に留めておくことにより相手への罪悪感も減少される。

人の悪口を言う、という行為はあまり良いものではないが、せめて自分の心の中だけでも自由に発言できないとどんどんストレスが溜まる一方だ。
自分がストレスを感じたということは少なからず相手に非があるだろうし、それに心の中で愚痴を言ってはじめて自分にも非があったと気づくかもしれない。
なので「人を悪く言ってはいけない」と小さい頃から体に叩き込むように教えられてきたからといってそれが本当に正しいとは限らないと思うのである。


というわけで少しこの間感じた個人的な怒りをここにぶつけさせていただきたい。


「うるせぇよ何言ってんだよお前に指示される気なんてさらさらねぇわ本当にどこからの目線でもの言ってんだいい加減にしろなんで私が下手に出なきゃなんねぇんだよお前は何様だしかも急に機嫌悪くなってんじゃねぇよお前様のご都合なんていちいち文章で察してられるかもしかしてお前他の友達にもこういう態度で接してるんじゃないだろうなだとしたらお前相当な害悪だぞマジでやめとけよ私はお前のそういうところが唯一気に食わねぇんだよわかるかいい加減にしろよバーーーーーカ!!!!!!!!!!」


と、結局私はいつも長々と愚痴を言ってしまう。
理想はなかなか守れない。